りげんどうの日々

初のりげんどう落語会開催しました

2016年10月2日

10月に入りました。
すっかり秋です

どこに植えてあるか分からないけれど、甘い香りで秋を教えてくれる、金木犀。
ふんわりと、いい気持にさせてくれます。

そして、食欲を大いに刺激してくれる秋を代表する魚!
秋刀魚の焼ける匂いもこの季節ならでは!!

りげんどうでは、美味しい生の秋刀魚が手に入るときだけ、お昼間にお出ししております。
脂がのって美味しいですよ!

小骨も気になるところですが、そんな秋刀魚が登場する落語 「目黒の秋刀魚」をりげんどうで
披露して下さったのが女流噺家 「立川 こはる」 さんです。

先日、当店初の落語会が開かれました。

その時、魚の食べる様が美味しそうで、客席からは 『上手い~』 と、声が上がったほど。

ちゃきちゃきとした話しぶりと、さっぱりとした方で、

「真田小僧」と、2話お噺して頂き、終始笑い声が絶えず、1時間あっという間に過ぎました。

そのあとは、こはるさんを交えて、特製おむすび弁当で舌鼓をうち、お開きになりました。


この落語会。初めてのことなもので、準備やら何やらてんやわんやでしたが、無事に開催出来、ほっと一安心です。

また、開催することが出来ましたらHP等でお知らせいたします。
ご参加下さったみなさま、どうも有り難うございました。

(イシイ)

塩麹ワークショップ開催しました!

2016年9月24日

秋の長雨とはよくいったもので、毎日よく降りますね~

秋晴れの日が待ちどおしいです。

先日、塩麹のワークショップを開催致しました。

まずは、塩麹を作ります。

麹とお塩を混ぜ、手のひらで混ぜ合わせます。

お水を入れて、混ぜ、あとは常温で1週間一日一回かき混ぜるだけです。

いよいよ本題のお料理教室です。

まずは、塩麹のお煮しめです。

これから根菜系のごぼうや人参、蓮根が美味しくなってきますね~
今日はその根菜類をたっぷり入れたお煮しめです。

胡麻油で野菜をしっかり炒めたあと、かつおと昆布出汁でことことゆっくり煮ます。おいしくな~れ。

お次はさんまごはんです。今が旬のさんまは脂がのってますね~

さんまは前日に塩麹を塗り、塩麹でさんまを美味しく準備しておきます。
塩麹はタンパク質を旨味に変える働きをしてくれるので、お塩と違い、日をおいてもしょっぱくならないし、うま味がますのです。

その、美味しく醸されたさんまとかつお昆布出汁を土鍋に一緒に入れ炊き上げます。
ふつう、さんまごはんは臭みがあるので、焼いてからごはんに混ぜたり、生姜を一緒に入れたりしますがこれはまったく臭みがない!
炊き上がったら、さんまを取り出し、骨をとりまた土鍋に戻してさっくりと混ぜ合わせます。

日本人に生まれてよかった~とつくづく思うのは四季が感じられる事。
特に、秋の味覚は魅力的なものがた~くさんですよね。

本日はみなさん、おいそがしいところどうもありがとうございました!

(オオイケ)

りげんどう 5周年

2016年9月15日

このたび、9月でRe:gendoは5周年を迎えました。

これも、ひとえにご愛顧頂いておりますお客様のおかげと深く感謝しております。

5周年記念に、Re:gendoでは様々なイベントを企画しております。

ホームページにも載せておりますが、立川 こはるさんをお招きし、初の落語会を開催致します!

そして、9月21日(水)から25日(月)の5日間、群言堂の秋冬ものを2階で販売致します。

お洋服をお求めのお客様が度々いらっしゃいます。
ぜひ、この機会に足をお運び頂けたら幸いです。

一足先に、1階の雑貨スペースは秋の雰囲気が漂っております。
ぽってりとした味わいのある焼き物の器を取り揃えました。

土鍋も充実しております。

食欲の秋!!
食卓も秋色に染めてみてはいかがでしょうか?

そして・・
今夜は中秋の名月。

どんよりとした曇り空が西荻窪には広がっておりますが、
雲の合間から、もしかしたらお月様が顔を見せてくれるかもしれません。
時々、見上げてみようかと思います。


おまけに・・
少々季節はずれですが、Re:gendoの庭に白ゴーヤが育ち始めました。
小指の爪くらいの大きさが、今は手のひらサイズに成長しました。
一つだけ生ったので、大切に見守っていきたいと思います。

イシイ