りげんどうの日々

2階での作業

2011年6月24日

2階で何か動きがありそうです。

掃除らしきものが始まりました。

川上さんが、壁に

テープを貼って、

液体を柱に塗っていきます。

この液体は、

先日、岡本さんが試されていたもの。

ペンキが落ちて、木の本来の色が顔を出します。

ヘラと、

タオルを駆使して、ペンキを剥ぎ取ります。

鴨居の隙間も、細かいところまで。

川上さんは瓦葺き職人さんですので、その知識と経験で

島根から届いた瓦を焼くためのレンガを

壁に貼り付けてくださいました。

ペンキが剥がれるのを待っている、柱や建具は多数。

他にも、届いた材料を使って、手すりの取り付けなど、同時進行です。

床の上貼り担当は、坂本さん。

  

手すりの微調整。

素材は桜です。

石膏ボードを貼ったり      

     

ボードが必要な部分の計測、

階段室の石膏ボードを

計測して貼っていきます。

ボードの下に見えるのは、断熱材です。

踊り場の天井。

それ以外のお仕事も。       

お二人とも、今回の滞在は本日まで。お疲れ様でした。

引き続き 打ち合わせです

2011年6月23日

これはいったい何になるのでしょうか。

京都からお越しの市田計介さん。61歳

照明担当のナカオタカシさん。38歳。

もともと建物についていた鳩目。

とてもレトロな、ローゼット。

これは使えるのかどうか、

そんなことを考えながらの配線です。

いろいろ場所を

移して

建物がどういったイメージになるのか

ひたすら打ち合わせです。

電気設備まわりのお手元

2011年6月22日

第二期工事は、電気まわりの配線から始まります。

普段は、天井の中にある、電気の配線。

担当はイシイさん。今年72歳になられるそうです。

脚立にヒョイッと登って、柱の状態をご確認。

柱に穴をあける作業などは、山本さんに。

先読みで、山本さんが用意。

貼ってあった床を切って、開けます。

そしてイシイさんにバトンタッチ。工具で穴を開けて、

線を通して、

その線を固定して、

その後

とても美しくまとまっています。

天井での早業

見えない所に。

配電盤近くの線には、印をつけます。

その後、

外の状態を確認。

すべては設計図に則って、

電気の配線ができてきます。

天井の、とても複雑な回路。

ついていたロゼットも生かして配線します。

古い天井を生かした天井裏の配線。

ずっと上を見ての作業です。

天井の下地に、

工具で穴を開けて、

線を通します。

     

天井裏の様子。

スイッチボックスがついて、

 壁ができるのを待っています。           

配電盤近くに集まった線。

現場では、

もくもくと作業をされる石井さんの姿があります。

          

今後も、現場の進捗状況によって、工事に入られます。