りげんどうの日々

階段の踊り場

2011年6月28日

階段の踊り場に古木が敷かれました。

長さを測って、

様子を見るために、

一枚入れてみます。

測って

並べて採寸

縦も

萬代さんと、荊尾さんで、色味の相談。この古木は、広島で解体されたものだそうです。

継ぐ木を入れてみます。

こんな感じかな?ということで、

長さに合わせて切って

並べてみます。色の具合もよさそうですので、

踊り場に打ちつけていきます。

順番は、色味を見て決めてありますので、次々と

入っていきます。

ボンドを敷いてから。

木を固定して、このあと打ちつけます。

古木ですので釘が出ていることも多く、打ち込んでおきます。

途中経過です。

最後の一本は幅が狭いので、

計測して合わせます。

踊り場と階段の色が揃いました。

これより、階段まわり、2階の作業が動き出します。

アンティークガラスを使った建具

2011年6月27日

雨だれのようなガラス。こずえという模様です。

景色を覗いてみると、がれきが庭に広がっていますけれど。

外から見た様子。

この建具のあるところから見える、建物の様子。

レールが敷かれたので、入口に建具をいれます。

今後、柿渋を塗ったりして、色がつきます。
これから送られてくる建具も、殆ど、このために誂えられたものです。

飾窓、建具などが到着しました。

2011年6月25日

飾窓や、建具が続々と到着しています。
早速、飾窓の取り付け作業が始まりました。

こちらの取りつけを

担当されているのは、

島根からお越しの、萬代修二さん。56歳。

防水シートを貼り終えたら、

屋根の取り付け作業です。

トタン板を貼ります。

この飾窓。もとは、鏡だったものだそうです。

      

飾り窓が建物の一部になりました。

離れてみました。

他にも、届いた建具。
アンティークガラスを使ってあり、殆どのものは、誂えられたものです。

建物に合わせて、足してあります。

戸袋作成のために、建具を合わせてみます。

建物の表情が、建具が入るたびに変わっていきます。