りげんどうの日々

向笠 千恵子さんご来店!

2013年11月13日

先日、江戸東京・伝統野菜研究会の代表、大竹さんがお昼時にランチを食べに来て下さいました。

大竹さんとご一緒にいらして下さったのが「日本の朝ごはん」の著者であり、フードジャーナリスト、食文化研究家の向笠 千恵子さんでした。

「日本の朝ごはん」とは

日本全国のお宿の朝ごはんや、漁師さんのお家の朝ごはん、お茶農家の朝ごはんなど様々なお宅の

朝ごはんを紹介している本で、読んでいて思わずよだれが出てしまう本です。

その他、「danchyu」などの雑誌など多方面でご活躍されていまして、まさかりげんどうに来て下さるとは!感動です!

左から、田中料理長、向笠さん、大竹さん

大竹さんは東京の伝統野菜を広めようと、とても熱心に活動されている方です。「江戸野菜通信」というブログを書かれています。今回もりげんどうをご紹介頂きましてありがとうございます。

当店でも、江戸東京伝統野菜をランチやディナーに使わせて頂いております。

江戸から変わらぬ野菜の味を、是非一度!食べにいらして下さいませ。

3年目にして看板設置

2013年11月9日

今日は朝から本社の住友部長が壁の壁面に看板を設置しに来てくださいました。

鉄の風合いのある看板で、この鉄板も捨てられているものから吟味して選んだものだとか。

鉄板に穴を開け、採寸して手際よくさくさくお仕事しています。

この看板をみてたくさんのお客様がいらっしゃいますように!!

住友部長、朝からお疲れさまでした!

ある精肉店のはなし

2013年11月6日

先日、りげんどうのお客さまで「群言堂の根のある暮らし」の編集もして下さったお客様より

ある精肉店のはなし」といタイトルの映画の試写会の券を頂きました。

早速、お休みの日に見に行ってきました。

牛の飼育から屠畜解体まで行い、なおかつそのお肉を販売まですべて行っている家族の物語でした。

私たちが普段頂いているお肉。スーパーではきちんとパッケージ包装され綺麗に商品として並べられていますので

「いのち」を頂いているという当たり前の事実を見過ごして生活しています。

少し衝撃的なシーンもありますが、家族の温かさが感じられ、見ているうちにその家族のおうちで一緒になって

焼肉を食べたくなってしまいました。

いのちを食べて人は生きる。

「生」の本質を見続けてきた家族の記録です。

11月29日(いい肉の日)より東京・ポレポレ東中野にてロードショーです!