歴史を切らない
私たちが活用を目指して 手を入れている古い建物は 文化財と呼ぶには新しすぎる。 庶民のくらしのためのものだから 決して立派なものだとも言えません。 コンクリートの建物に建て替えられていく流れに 取り残されたごく普通の住宅です。 ただ建物や場所との出会いも一期一会 これだと思うと、なんとか生かしてやりたいと思ってしまう。 島根の職人の技をこの家に吹き込んでみたい 次の世代に伝えたいのは 年月を経た素材であり、技である この建物の中にかつてあった暮らし これからつくるくらしは どんなものになるだろう
2015年11月6日
島根からたくさんの柿が届きました
この時期の風物詩です
今年は渋柿
一言堂の元店長、なっちゃんがせっせと剥いてくれました。
皮を剥いていると、なんだかとっても甘そうで・・・ ためしに、ほんの少しパクっと口に入れたら・・・
なっちゃん、悶絶していました(笑)
竹に縄を吊るし、どんどん干していきます 入り口脇のお庭と 2階の軒先にも日向ぼっこさせて 出来上がりが待ち遠しいですが、その時間も秋を感じられ楽しいです
(イシイ)
カテゴリー:スタッフのつぶやき
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