歴史を切らない
私たちが活用を目指して 手を入れている古い建物は 文化財と呼ぶには新しすぎる。 庶民のくらしのためのものだから 決して立派なものだとも言えません。 コンクリートの建物に建て替えられていく流れに 取り残されたごく普通の住宅です。 ただ建物や場所との出会いも一期一会 これだと思うと、なんとか生かしてやりたいと思ってしまう。 島根の職人の技をこの家に吹き込んでみたい 次の世代に伝えたいのは 年月を経た素材であり、技である この建物の中にかつてあった暮らし これからつくるくらしは どんなものになるだろう
2014年4月20日
今日は二四節季の「穀雨」
稲や作物などに恵みの雨をもたらす季節。
この季節の雨で新芽や新緑がより柔らかく天に向かってのびていくんですね。
朝、りげんどうのお庭に水やりをするのが日課になっていますがこの季節は本当に気持ちいいんです。
日に日に成長していく過程を目の当たりにすると、自然からのエネルギーを感じずにはいられません。
ある日、いつものように水まきをしていたら、白雪げしの葉っぱの上にコロンと水玉が…
朝のみずやりは、いろいろな発見があります♪
カテゴリー:季節
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