10月2020

主菜が新しくなりました

2020年10月16日

曇りがちの日が続き、太陽の恋しい東京。
今日は久々に、昼間から陽が差してきました。
りげんどうの2階へも、さぁっと陽が差し込みます。

光と影が美しく映える、気持ちの良い時間帯です。

昨日、お食事に来られたお客様を店内が満席だったため2階へご案内した時のこと。お待たせして申し訳ありません、とお茶をお出しすると

「とても気持ちの良い時間を過ごせました」

待つ時間をゆたかに過ごされた、とても素敵なお返事をいただきました。晴れの日も、雨の日も、りげんどうには古民家ならではの景色があります。どんな日にも、来られる方にとって心地の良い時間が流れますように。

さて、本日より旬彩ごはん御膳の主菜が新しくなりました。

~ 岩中豚ロースの酒粕味噌漬け焼き ~

今回使用した酒粕は、島根県老舗の酒蔵・李白酒造のもの。酒粕をつかうことでお肉が柔らかく、お米の自然な甘みがついた仕上がりに。ぽかぽかと身体が温まるのも、これからの季節に嬉しいポイントですね。味噌漬けならではのきゅっと締まった食感は、まるで厚切りのハムステーキを食べているかのようでした。甘じょっぱい味付けに、ごはんがすすむ、すすむ!大盛りの炊きたてごはんもぺろり、です。お客様からもさっそく

「柔らかくておいしい!」

と喜びのお声をいただきました。食欲の秋。お散歩がてら、ぜひお立ち寄りくださいませ。

今月の小鉢から 舞茸のフリット

2020年10月8日

台風が近づくにつれ、朝から冷たい雨の降る東京。
通勤の途中、大判のストールを首に巻くひとの姿もありました。
急な寒さに体調を崩さないよう、それぞれの工夫がうかがえます。

日々のごはんからも、元気を蓄えたいところ。
本日は今月のお膳につく小鉢から、「舞茸のフリット」をご紹介いたします。

「さくさくして美味し~い!!」
スタッフからも大好評のフリット。
美味しさの秘密は衣にあります。

【フリット衣のレシピ】

材料は以下の4つです。

ビール 150㎖
強力粉 150g
塩   2.5g
B.P   2.5g

①ボウルにビール以外の材料を混ぜ、冷蔵庫で冷やしておく
②粉の中央をくぼませて、ビールを注ぎ手早く混ぜる

揚げるものは舞茸の他に、白身魚でも、鶏のささ身でも。
お好みのものをお選びください。

衣に舞茸をさっとくぐらせ、

180度に熱した油で揚げ始めます。
油の中で具材をふり、余分な衣を落とします。

衣がきつね色になったら引き上げ、油をしっかりと切り、
熱々のうちに塩で味をつければかりっと美味しいフリットの完成!

すだちと若い芽だけを摘んだおかひじきを添えて。
ひと皿ひと皿、ご注文いただいてからお作りしております。
できたての、熱々を、どうぞお召し上がりくださいね。

神在月(十月)の旬彩ごはん御膳

2020年10月2日

10月に入り、そこかしこで秋が深まってゆくのを感じます。
今朝は風にのって金木犀の甘やかな香り。
胸いっぱいに吸い込むと、気持ちまではなやかになるようでした。

昨夜は中秋の名月でしたね。
朝は曇って見られるか心配だったお月さまも、
秋の夜空にまあるくあらわれました。
思わず手を合わせてしまいたくなる有難さ。
皆さんは何を、お願いしましたか。

さて、今月のりげんどう。

※10月を旧暦では「神無月(かんなづき・かみなづき)」といいますが、
 出雲には神様が集まるとの言い伝えから、出雲では「神在月(かみありつき)」と呼ばれています。

旬彩ごはん御膳の主菜はこちら。

「蓮根餅 海老と秋野菜のあんかけ」

俵型に丸めた蓮根餅は、すりおろした蓮根と刻んだ蓮根をあわせ、
しゃきしゃきとした食感のたのしい仕上がりに。
うえからたっぷりとかけた生姜餡には、
海老の他にささがき牛蒡・山茶茸(やまちゃだけ)
生のきくらげ・銀杏が。
ひと皿にいくつもの秋を見つけていただけるかと思います。

古民家で、秋のさわやかなひと時を過ごされませんか。