りげんどうの日々

2月2016

味噌作りワークショップ開催しました

2016年2月19日

1月と2月に1回ずつ、毎年恒例となってきました味噌作りのワークショップを今年も開催しました。

初めて参加の方や、何回目かの方などもいまして嬉しい限りです

一人でお家でやると、黙々とした作業ですが、大勢でやると何だか楽しい!

温かい大豆の、香りのいい事!!

童心にかえったように、何人かで一緒に潰します
塩切麹とよーくあわせて、こねこね・・

最後は丸めて、空気を抜きながらホーローなどに投げ入れます

少しペロッとなめてみました。
まだまだしょっぱいだけですが、なんだか美味しく愛おしい。

前回も参加されたお母様が、「うちの子は自家製味噌が大好き」 だそうで、お味噌汁をおかわりするそうです。

微笑ましくて、出来上がりが増々楽しみになってきました!!

最後は、大豆を使った食事をしてお開きです

半年から1年で、食べられるようになります。
楽しみに待ちながら、とても大事そうに抱えてみなさまお帰りになりました。

(イシイ)

あえばさん

2016年2月2日

もうすぐ暦の上では春だというのに、毎日朝晩の冷え込みが厳しいですね。

おふとんから出るのがつらい季節ですが、お花屋さんを覗くと、もう桜やぼけなど春のお花がちらほら…

春はそこまで来ていますよ~。

先日、長年りげんどうで一緒に働いてくれましたスタッフ饗庭の送別会を行いました。

りげんどうもオープンから、本当にいろいろなメンバーが関わってきています。

みんなの共通点は「りげんどうが大好き」なこと。なかでもとりわけ、りげんどうがだ~い好きだった、あえばさん。

レジで使うボールペンがないと言っては、お家からマイボールペンを持ってきてくれたり、栓抜きが使いずらい時には

やはりお家からマイ栓抜きを持ってきてくれたり、蚊取り線香のいれものを持ってきてくれたり、…とエピソードは尽きません。

みんなが使う、キッチンにある小さな手洗い場をいつもきれいに磨いていた姿、お客様がお使いになるお醤油さしの口をいつもきれいに拭いている姿、箸箱をきれいに掃除する姿…

だれも見ていないところでそういういことをする人、それがあえばさんです。


 
群言堂のデザイナー、他郷阿部家を営む松場登美がよくいう言葉、「きれいなものと美しいもの」の違い。

表面的なものが前者で内面的なものが後者。そして、人の心をうつのはやはり後者なのでしょうか。

あえばさんが人の目も関係なくお掃除している姿は、とても美しく私の目に映りました。

これからはお客様として、りげんどうを応援してくれます。心強いです!

りげんどうのおかあさんがまた一人増えました。

最後はりげんどうメンバーでにっこり♪

りげんどうの前料理長が隠れています(笑)どこでしょう…?

そして…おまけです(笑)

うちのキッチンメンバー一番の若手の中川と鴨下、と、石田部長です。メガネトリオでいい味だしていました~

                                                   (オオイケ)