りげんどうの日々

ある精肉店のはなし

2013年11月6日

先日、りげんどうのお客さまで「群言堂の根のある暮らし」の編集もして下さったお客様より

ある精肉店のはなし」といタイトルの映画の試写会の券を頂きました。

早速、お休みの日に見に行ってきました。

牛の飼育から屠畜解体まで行い、なおかつそのお肉を販売まですべて行っている家族の物語でした。

私たちが普段頂いているお肉。スーパーではきちんとパッケージ包装され綺麗に商品として並べられていますので

「いのち」を頂いているという当たり前の事実を見過ごして生活しています。

少し衝撃的なシーンもありますが、家族の温かさが感じられ、見ているうちにその家族のおうちで一緒になって

焼肉を食べたくなってしまいました。

いのちを食べて人は生きる。

「生」の本質を見続けてきた家族の記録です。

11月29日(いい肉の日)より東京・ポレポレ東中野にてロードショーです!